7月24日から25日にかけて＠宮城県石巻高等学校にて炊き出し勉強会「東北大学への数学」を実施しました。
いつものように講義録およびDVDを発売し，復興支援チャリティ商品として発売する予定があります。
この講義に先立つ，7月19日から23日にかけて，数理哲人は，三たび東北地方を訪問してきました。
今回は，主として岩手県の三陸海岸を縦走しました。
お時間を取ってお話をお聴かせいただいた，現地高等学校の教職員の皆様に，感謝申し上げます。
▼東京にて。この夏は暑いことを見越して「節電モデル」マスクを新調した。さあ，東北に向かうぞ。
▼宮古市を訪問。
「浄土ケ浜」には津波の爪痕が見られたが，岩の方は，相変わらず，おみごと。
▼大船渡市を訪問。
魚市場前で撮影した２枚の写真を見比べて下さい。
背後に映る，白い球体状のものは，月ではありません。２枚の写真を撮影した時差は１分以内です。心霊現象である可能性があると思います。
▼陸前高田市を訪問。
「奇跡の一本松」は，少し枯れかかっているようで，気がかりだ。元気を出そう。
▼気仙沼市を訪問。
大火災があったため，他の被災地とは質が違う被害状況にある。JR線は復旧の見通しが立っていない。
▼女川町を訪問。この土地の所有者が掲げたとみられる日の丸に，合掌した。
ボランティアに来ていた友人の河合さん（左）＆蓮見さん（右）（ちきゅうの子22プロジェクト）と合流し，スリーショット。
▼石巻高校にて勉強会「東北大学への数学」を開催。
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