数理哲人は，５月３日から５日まで，福島県立会津高等学校を訪問し，勉強の炊き出しを行いました。
生徒さんたちは初対面のマスクマンを暖かく迎えてくれて，先生方との協力のもと，充実した勉強会になりました。
ここでチャージした闘魂で，放射能と風評被害を吹き飛ばしてしまいましょう。
このような勉強会は，現地の先生方の協力があって初めて成功します。
事前の打ち合わせから，当日の進行にわたり，調整に尽くしていただいたこと，感謝申し上げます。
▼会津高校の生徒諸君は，私の額に刻印されている式に関心をもってくれた。
そこで，チェビシェフの多項式をとりあげた講義の中で，発展事項としてオイラーの公式に話が及んだ。
▼熱い講義を続けるために，水分補給。教卓の上には，ゴングが。
▼集中力が教室にみなぎっている。
▼最終日には算数仮面講師も参戦し，円周率について講義をした。
▼企画・打ち合わせ・調整にご尽力いただいた田部貞幸先生（数学科）とのツーショット。
▼会津高校の生徒会長とのツーショット。ポーズも決まっている。
▼校門前で，撮影会を敢行。充実した三日間を過ごし，諸君の顔は輝いていた。
▼観音様とともに，放射能と風評被害を吹き飛ばす儀式。
▼森羅万象との出会いに，心が洗われる。
▼５月５日夕刻５時ごろ，会津盆地に別れを告げる。また，会おう。
この度の「勉強の炊き出し」は，原子力災害に基づく放射能からの避難や風評被害に困惑されている福島県を応援するプロジェクトとして，
福島県立会津高等学校の協力を得ながら，五月連休に敢行されました。
この講義の様子を記録した「数理哲人講義録・第漆巻＠福島県立会津高等学校」の書籍および講義DVD（９枚組）は，
東日本大震災支援のためのチャリティ商品として，プリパスウェブショップにて近日に発売されます。
書籍およびDVDを販売することで得られる収益は，東日本大震災の義援金に充当します。
数理哲人からも，本商品を通じての皆様のご支援を賜りたく，お願い申し上げます。
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