合格体験記 [最終更新日:2013年4月30日]

S.K.くん(東京大学理科3類合格) [2013年4月30日]
 プリパスでは、苦手だった数学を、個別指導という形で教えていただきました。プリパスオリジナルの予想問題はどれもかなり歯ごたえがありながらも、学べることが多い問題で、自分の数学の成績を上げる上で大きな助けになりましたし、このような問題を数多くこなしたからこそ、今年の東大入試のような難問ぞろいのセットにも冷静に対処できたのだと思います。
 また、自分を担当してくださった鈴木先生は、わかりやすい解説をしてくださっただけでなく、数学や物理、化学などの教科についての学習の手助けや、日々の勉強についてのアドバイスをしてくださいました。個別指導という形をとっていたためか、なんとなく鈴木先生にはなんでも聞けるという雰囲気があり、実際僕も何回も質問に答えていただいたり、相談に乗ったりしていただいたりしました。間違いなく鈴木先生は僕の受験生活のかなり重要な支えであったと思います。
 これらのことを考えると、やはり僕が今年無事に受験を突破することが出来たのはプリパスのおかげだと思います。プリパスに通ってよかったと、今、心から思っています。
S.K. 麻布高校2012年卒)

Oくん(東京大学文科1類合格)

適切な牽引と豊かな知的刺激

プリパスの優れている点はこの二点に集約できると思う

(1)適切な牽引と豊かな知的刺激

「受験勉強」は基本的に自分で勉強するものである。ただ、「何をするべきか」に関する情報があまりにも氾濫している。だから、独力では迷走する危険がある。そのため、受験という航海において真に必要なのは「羅針盤と海図」、つまり勉強方針の優秀なアドバイザーである。少人数指導であり、先生が生徒の特徴を十分に把握できるプリパスはこの点抜きん出ていた。巷の受験指南書ではこうはいかない。

(2)豊かな知的刺激

「過剰に現実的」というのだろうか。どうも、最近の受験生は受験での敗北を極度に恐れている。同時に「大学にさえ入ってしまえば・・・」と、志は歪んでいる。将来の安定を賭けて受験勉強に彼らは勤しむのだ。このため大学に実際に入ってみると、どうも学問に関する知的ソースが共有されていないので、刺激的な会話というものに出会わない。勿論、優れた人はいると思うが・・・。
 しかし、プリパスの先生方は「学問」を深めている。そして、先生と生徒の距離が近いため、このような先生方との会話は大いに刺激的なものである。その刺激は、あなたの知的活動に大きな影響を及ぼし、眼前に様々な学問分野が開けることだろう。
 受験は合格するに越した事はない。だが、残念ながら試験本番はあっという間に過ぎ去り、結果はなるようにしかならない。そこで、大事なのが精神的な余裕。たまには、受験から離れて自分の関心がある本を読むようなアンテナを広げていられる人には、受験に限らず人生においても幸福が舞い降りてくると私は思う。「ホモ・ルーデンス」というぐらいだから。
 最後に、Y先生、H先生、M先生他お世話になった先生方、本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。


Sくん(東京大学理科1類合格)

プリパスとともに6年間。

H先生: 無事大学生になれてよかったね〜。先生はうれしい!!(涙)
Sくん: ありがとうございます。

H先生: 早いよね。この間(中一で)入ってきたと思ったら、もう大学生。こ〜んなに小さくて、制服が歩いているって感じだったのに。
Sくん: (笑)
H先生: 入試ふりかえってどうだった?
Sくん: たぶん俺、合格者の中で二次は最低点ですよ。周囲で自分より低い人がいないっていうか。
H先生: 受かればいいの。べつにトップで受かってもビリで受かっても合格でしょ。いちおう模試ではA判定だったじゃない。
Sくん: 模試とは全然違いますよ。模試だと難しいから数学ができると判定がすごく良くなるし。 どの科目も最低ライン、ギリギリだったような。
H先生: 本番だって同じ。東大の問題は難しいから、半分できれば受かるの。作戦どおりだったでしょ。
Sくん: それはそうですけど。俺、英語が苦手だから。でもなんとか最低限はクリアできたかな、と。
H先生: 昔から英語になると寝てしまったからね・・・数学ならバリバリやるのに。
Sくん: 大学の授業がやばいです。俺より英語ができないやつがいない。
H先生: これからがんばらないとね〜。
Sくん: あと、先生の言うとおりにしていたら東大しか受けなかったけど、周囲を見るとそんなやついない。
H先生: ほかの大学に行きたかった?
Sくん: いや・・・べつに。でも、マジやばいっすよ。
H先生: 行かない大学受けても仕方ないじゃない。
Sくん: まあ、先生の言うとおりにしていたら、東大に入りましたけど。
H先生: じゃあ、いいじゃない?
Sくん: そうですね。学校生活でも、クラブはやれたし、体育祭もがんばれたし、よかったかな、と。
H先生: 中一でバリバリやって休塾して、高一に戻ってきてからは体育祭のとき以外はしっかりやったものね。プリパスで何がとくに役に立った?
Sくん: まあ、全部?最後はプリパスにいりびたりだったし。高二の終わりからは、先生のひらいてくれた学習会も楽しかった。仲間もできたし、人に説明させられたのも役に立ったかな。
H先生: 大学に入ったらゼミの発表もあるからね。
Sくん: ですね。いろいろありがとうございました。これからもよろしくお願いします。大学の数学でわからないところとか。
H先生: (笑)いろいろお手伝いもしてね〜。

Sくん(東京大学理科2類合格)

密度の濃い授業で、驚きと感動・納得の連続

 初めてプリパスの授業を受けて、僕は後悔した。「どうしてこんなに分かりやすくて楽しい授業を早く受けなかったんだろう」と。受験が4カ月後に迫った
10月下旬のことだった。
 プリパスでは数学を勉強した。新作問題を解いていくにつれて、「数学はできる」という自負から起こる「もう数学はこれ以上やらなくてもいいか」という考えは吹き飛んだ。
VODによる解説を聞く度に、「お、この問題は実はこれをネタにしているな」とか「フィボナッチ数列にはこんな性質が!!」とか、いろいろな発見をするのが楽しかった。
 Y先生の講義では、一回の授業で東大の過去問文理合わせて1年分解説していただいた。非常に密度の濃い授業で、驚きと感動・納得の連続だった。また、数学が単なる数式の羅列ではなく、論理なのだと身をもって経験できた。
 4カ月経って東大二次試験本番。いつもほどのキレが無く、特に数学は目標点数の6割弱しかとれなかった。それでも合格できたのは、プリパスでの努力が自信となって、僕が合格できるように後押ししてくれたからだと思う。なんだかんだで、楽しみながら実力がついていたかもしれない。
 それから、今後プリパスで学ぶ後輩のみんなへ。是非授業を楽しんで受けて欲しいと思う。そうすれば、大変な受験が楽しむ事ができるようになるんじゃないだろうか。
 最後に、本当に短い期間でしたが、Y先生、H先生、M先生、Aさん、どうもありがとうございました。

Kくん(東京大学理科1類合格)

重要なのは自分のスタイルにあった塾を選ぶこと

 僕がプリパスに入ったのは、高2の冬で、プリパスでは主に数学の新作問題と、東大の過去問に取り組みました。プリパスの新作問題は、解きごたえのある良問ぞろいで、これをあきらめずに解くことによって、難問をあきらめずに解くことができる応用力と、精神力が養われたと思います。Y先生の授業は、思考回路とはこれか!、と頭がすっきりさせられるような解法を、非常にわかりやすい形で示してくれるものだったので、授業が終わるたびに、今日も実のあることを学んだな、と実感できました。さらに、オーダーメイド式の授業は、自分の好きなペースで問題を解いていくことができるので、周りのペースに流されず、自分でガンガン問題を解いていくことが好きな僕にとって、まさにぴったりのものでした。
 これから塾を選ぼうという中高生の皆さんは、有名だし友達もみんな行っているから、という理由で、大手予備校の授業をとろうと考えている人が多いかもしれません。しかし僕は、プリパスに行って、塾を選ぶ上で重要なのは自分のスタイルにあった塾を選ぶことだと実感しました。プリパスは、本気で自分を向上させたいという人に最適な場所を提供してくれます。第一志望の学校に絶対入りたい!と考えている皆さん、一度プリパスの授業を見に来てみてください。考えが変わる人も多いだろうと思います。
 最後になりましたが、この場を借りて、Y先生をはじめ、お世話になった先生方にお礼を述べたいと思います。本当にありがとうございました。

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