数理哲人「特訓ドリル」シリーズが,発売された。
D31
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極限・微分
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D32
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積分計算
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D33
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グラフ描画
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D34
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面積体積弧長
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D35
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2次曲線・極方程式
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D36
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はさみうちの原理
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D37
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関数方程式
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D38
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行列と線形計算 |
まずは,理系数学(数学IIIC)から順次刊行をすすめていく。
▼D31極限・微分(A5版70ページ127問;定価1,500円税別)
D32積分計算(A5版94ページ145問;定価1,500円税別)
計算の特訓だ。
大学入試に出てくるすべての計算技術が網羅されている。
▼D33グラフ描画(A5版76ページ111問;定価1,500円税別)
D34有名曲線の面積・体積・弧長(A5版68ページ23問;定価1,500円税別)
曲線に親しんでもらう。
数式を見たら,グラフの姿が浮かんでくるようになろう。
▼D35二次曲線・極方程式(A5版58ページ18問;定価1,200円税別)
D36はさみうちの原理(A5版50ページ17問;定価1,000円税別)
▼D37関数方程式(A5版46ページ20問;定価900円税別)
D38行列の線形計算(A5版40ページ17問;定価900円税別)
▼「はじめに」より
私が教室で常々述べている「闘う数学」というコンセプトがある。これは「目標達成のためには,自分の現状に甘んじた問題を解くだけでは足りない。つねに半歩・一歩上の問題と闘え!」というものだ。そもそも,
「数学の問題を解けるようになりたい」「目標実現に向けて練習を積む」
という知的向上心の営みは,
「力強い相手を倒せるようになりたい」「目標実現に向けて練習を積む」
という格闘技の選手たちの向上心の営みと,同じものだ。
肉体を強くするためには,トレーニングが必要だ。とりわけ,基礎体力・筋力を整えておく必要がある。同じように,知力を強くして数学の問題を安定して解けるようになるためにも,トレーニングが必要だ。本書を含む「特訓ドリル」シリーズは,知力を鍛える「知のサプリメント」として,君たちのスパーリング・パートナーの役割を担うものだ。
本書D31「極限・微分」では,微分・積分を学ぶための基礎力となる計算技能を身に付けることを目標に置いている。目次に配列した1章から24章までの項目で,大学受験に必要な計算技能のリスト・アップが済んでいる。本書の計算をマスターすれば,大学受験における該当分野の計算技能はすべて尽くされていると考えてもらって大丈夫だ。
さあ,トレーニングを始めよう。
目標を抱く君たちの,熱い闘いを応援する。
覆面の貴講師
数理
哲人