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レベル設定
 [最終更新日:2009年2月10日]

1 講座のレベル設定について

 算数仮面講座では,講座レベルを
「スーパー・ヘビー級」「ヘビー級」「ジュニア・ヘビー級」
と表示しています。これは,学年に基づくレベル表示ではなく,
目標とする中学入試のレベルを念頭に置いています。

「スーパー・ヘビー級」とは,算数の入試問題がとりわけ難しい4校(いずれも男子校)を目標としています。
「ヘビー級」「ジュニア・ヘビー級」でも,いわゆる御三家レベルに十分に対応しています。


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2 「闘う算数」講座のレベル設定について

  • (1)2008年度の「闘う算数」講座

2008年度(実施済み)の講座では,レジュメ部分は「ヘビー級」を,
入試問題演習は「ヘビー級からスーパー・ヘビー級」を,
それぞれ念頭に置いた教材作成をしています。
5年生クラスについては,女子受講生が多かったことを考慮して,
入試問題演習の解説は「ヘビー級」にて実施しました。
講義時間内に取り扱わなかった「スーパー・ヘビー級」問題については,
解答・解説を配布していますが,後述のDVD講座には収録しています。

    本年度の「闘う算数」講座は,各学年につき1ラウンド50分を30ラウンド実施しましたが,
    さらに1ラウンド40分から50分程度を30ラウンド追加収録して編集を施したDVD版「闘う算数」講座を,
    2009年2月頃にリリースする予定です。
    5年生・6年生講座ともに,DVD30枚編成で,実施済みのライブ講義を収録した約30時間と,
    追加収録をした約20時間を合わせて,合計講義時間50時間程度となっています。
    制作は現在,最終段階に入っています。
    価格は,講義時間に相応のものとなる予定ですが,本年度の「闘う算数」講座を受講された方には,
    ご優待価格を準備することになっています。

    (3)2009年度の「闘う算数」講座
    2009年2月に開講する,新年度の「闘う算数講座」では,
    同時に発売されるDVD版講座が「ヘビー級からスーパー・ヘビー級」をカバーしていることに伴い,
    ライブ版講座では「ジュニア・ヘビー級からヘビー級」をカバーするような構成とします。
    したがって,生徒さんの目標に応じて,
    ライブ版講座,DVD版講座,またはその両方というメニューを選択していただくことができます。
    両講座の間に,問題内容の重複はほとんどありません。
    ライブ講座の担当は,今年度に担当した初代算数仮面(新6年生講座も引き続き担当)に加え,
    中学入試を熟知した二代目算数仮面が参戦して新5年生クラスを受け持ちます。
    ご期待ください。

    3 新年度ライブ講座日程・カリキュラムについて

    新年度(2009年度)算数仮面「闘う算数」講座は,
    新5年生・新6年生ともに土曜日午前9:30"12:30の時間帯で開講されます。
    およそ月1回3時間のペースで年間10回という点は,今年度と同様です。
    30回のラウンドの内容・タイトル・配列は,今年度のものを踏襲しています。
    レベル設定については,上述のように「ジュニア・ヘビー級からヘビー級」をカバーするような構成となります。

    4 算数仮面執筆の書籍について

    算数仮面の『闘う算数』ブログでもご案内していますように,
    本年夏から秋にかけて,算数仮面は4冊の書籍を執筆しました。
    初代算数仮面+二代目算数仮面のタッグ・チームの力を合わせた力作です。
    2009年2月以降,順次発売される予定となっていますので,ご期待下さい。
    4冊の本は,ストロング・スタイルの「殿堂入りの算数」2冊と,
    空中殺法スタイルの「秒殺の世界」2冊で,
    いずれもスーパー・ヘビー級のレベルに設定されています。

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    「殿堂入りの算数」2冊では,
    難関中学入試で問われる算数の問題が,中学入学以降の学習を踏まえたものであることや,
    大学入試への接続を明らかにすることで,
    出題者である中学校の数学の先生方が受験生に何を期待しているのかを明らかにしています。
    また,「秒殺の世界」2冊では,認識力や直感力を鍛え,
    難関校の問題といえども華麗に秒殺できることを示し体験していただくだけでなく,
    これらの問題を秒殺することが入試戦略上も重要であることを明らかにしています。


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