2010年度講座:解法の連写術 [最終更新日:2009年9月28日]
「解法の連写術」(Continuous shooting method of
solution.)
講座は終了しました。著書&DVDが発売されました。ウェブショップにて販売しています。
新年度の算数仮面講座について。
「解法の連写術」(Continuous
shooting method of solution.)
2010年2月から6月まで10回の開講を予定しています。
対象:小学校6年生
講師:初代算数仮面
説明会:2010年2月11日(木)10:00-11:00<説明会は終了しました>
初講日:2010年2月13日(土)9:30-12:30
<初回ガイダンスは終了しました。その全貌は月刊算数仮面(創刊号)にてご覧になれます>
▼説明会のワンショット
■特徴:
算数の達人は,瞬時に,あたまの中で,多くのことがらを高速に処理している。
このプロセス(過程)を明らかにして,カリキュラムを構成した。
考える気力さえあれば誰にでも身につけられるようになったのだ。
一口に「高速処理」といっても,その中身を分析してみると,
何段階かの思考プロセスを踏むものと,
頭の中で図形や状態を動かしていくものとがある。
算数仮面は,これらを「思考過程」「変化過程」と命名し,
本講座の前半に「思考過程」を,後半に「変化過程」を,
それぞれ身につけてもらうようなカリキュラムを組んだ。
実は,この教材コンセプトは,中学受験業界では前例のないものであるが,
私たちプリパス社としては初物ではない。
算数仮面らの代理人を務めている米谷達也講師が,
すでに20年前から「パラメータを視る」というコンセプトを掲げて,
大学受験における数学の指導の新境地を開拓していたのだ。
その痕跡は,「変数と図形表現」(SEG出版,1993年)および,
これをパワーアップした21世紀版「変数と図形表現」(現代数学社,2008年)
という書籍にみることができる。この方式が目覚ましい成果をあげているので,
これを算数の指導に応用・適用しようとしているのが,
本講座「解法の連写術」なのだ。
現在,初代算数仮面と二代目算数仮面の金銀タッグチームが,
教材を開発しているところだ。
まだ作成途上なので,項目の詳細には変更があるかもしれないが,
楽しみにお待ちいただいている皆さんのために,
おおよその概要を下記に掲載しておこう。
[2009年2月23日追記]
■通信講座設置のお知らせ
高田馬場・プリパスに通えないが,今年度の受験に備えて本講座で学びたいというリクエストに応えて,
通信講座を設置することにした。ライブ受講生の講座実施から1ヶ月後に,すべての問題を講義したDVDをお送りする。1ラウンドごとに1枚のDVDになるので,毎回3枚の送付ということになる。これで,通学圏内に居住していなくても,ハンディはほとんどなくなるはずだ。
通信講座の受講料は,全10回30ラウンドで,126,000円(税込)を予定している。
通信講座のお申し込みは,プリパス・ウェブショップでお受けすることになるので,よくチェックしておいてほしい。
■カリキュラムと日程
また,受験が近づく秋口からは
(仮称)「仮面テストゼミ〜金網デスマッチ編」
講座を予定している。
学習結社「知恵の館」に身柄を預けたキミタチを,
タイトルマッチ(入学試験)のその日まで,
しっかりとコーチして導いていくことになる。
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