中学受験全般について[最終更新日:2009年2月18日]

Q:算数以外の科目(国語・理科・社会)の開講予定はありますか。
A:現時点では予定はありません。

Q:
中学へは内部進学が出来る予定なのですが,受験をして入ってくるお子さんたちと対等に学ぶことができるように力をつけさせておきたいと思っています。そのような子でも受入れてもらえますか。
A:はい。むしろ,
非常に賢明な選択だと思います。算数仮面教室では,受験で点数を取ることだけに汲々とした指導をしませんので,中学入学後を見据えた問題意識をもつご家庭の方針にはピッタリだと思います。

Q:最近,大手塾のあり方に問題を感じて,子どもに通うのをを辞めさせました。
算数仮面教室だけで中学入試に対応してもらえますか
A:過去の事例では,算数仮面以外には一切の塾に通うことなくスーパー・ヘビー級の学校に合格した生徒さんもいらっしゃいますが,これは本人が「自立&自律」の出来ているお子さんだったから可能なことで,
一般には難しいと思います。通常は,4科目を総合的に面倒見てくれる塾に所属していながら,まだ「物足りなさ」を感じている方に,最終兵器を提供するのが算数仮面教室の役割だとご理解下さい。

Q:
「競争があってこそ学力が伸びる」という考え方については,どう思われますか。
A:お子さんのタイプによっては妥当しますので,否定はしません。一方,それ(競争)によって潰されてしまうタイプの子もいます。算数仮面教室に限らず,プリパスでは全体的に
少人数教育を徹底しており,競争の環境は持っていませんので,競争が好きな方は他を探された方がよいと思います。そして大事なことは,ご自分のお子さんのタイプをよく見きわめることです。一つのたとえ話をしますと,100人でじゃんけん大会をすれば,何度やっても,誰か一人が優勝します。胴元(大会の主催者)が最も得をするシステムがあるということを,よくお考えになるとよいでしょう。

Q:算数仮面のカリキュラムと,
一般の塾のカリキュラムとを,どのように使い分けたらよいのでしょうか。
A:算数仮面教室にないものは「競争」と「物量」です。競争については先述の通りです。物量についてですが,大事なことはすべて教えているので「一を知れば十まで分かる」お子さんには,算数仮面教室が必要十分です。しかし,殆どのお子さんはそうではないので,一般塾のカリキュラム等で「物量」を確保する必要はあるでしょう。一般の塾では,問題の「解法」を教えますが,その「意味」までしっかりおしえられる講師は希有です。算数仮面は
「意味」までしっかり教えるので,中学以降の「数学」への橋渡しもスムーズに出来るのです。

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