推薦文・合格体験記 [最終更新日:2010年4月21日]

数理哲人のDVDブックに寄せられた推薦文と合格体験記を紹介します。

■中学入試の偏差値からは信じられない進学実績を出す:帝京大学高校(東京都八王子市)の橋本悳正校長も絶賛!

本校は八王子市越野の山の上の良好な環境のもと,生徒たちは中高6年の間にすくすくと学力を伸ばし,希望の進路を選びとっています。このような本校独自の教育活動における,数理哲人先生の多大なるご尽力に感謝しています。先生は,教室での講義だけでなく,課外活動の場では生徒たち本人の目の前で答案1通1通と向き合い,ペンとことばによる個別指導で,理解と意欲を引き出し,導いて下さいます。今年の東京大学後期試験に向けては,総合科目2(数学・理科)と総合科目3(社会科学・哲学)を先生お独りでご指導下さり,まさにお名前の通りの知的総合格闘術を指南していただきました。おかげさまで本校は,新制度のもとでの後期試験合格者を初めて輩出することができました。次の学年の生徒たちも,先生を慕って気力を燃え上がらせています。今後ともご指導のほど,宜しくお願い申し上げます。


■埼玉県私学No.1進学校:栄東高校(埼玉県さいたま市)の田中淳子校長も絶賛!

栄東高校が埼玉県の私学で初めての東大合格者数2桁を達成できたのも数理哲人先生の素晴らしい授業があってのことです。その先生の授業がDVD(しかも200分も!)になり,東大合格を志す全国の受験生のもとへ届くと思うと,うれしい限りです。このDVDで,東大に特化した数学の学び方・王道の伝授を受ければ,栄東生のように東大数学は得点源になること間違いなしです!
<前年度2009年度版に対していただいた推薦文です>



■夏・冬の数理哲人合宿を敢行した鳥取県立倉吉東高等学校(鳥取県倉吉市)からは,
創立100年余の歴史を塗り替える,怒濤の合格実績!
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人口5万人の倉吉市で実施した数理哲人合宿の参加メンバーの合格実績(2010年度入試);
難関大(旧帝大+一橋・東工)の合計は33名で,倉吉東高校創立100年余りの歴史の過去最高記録24名を大幅に塗り替えました。
内訳は,北大
2,東北2,東大4,一橋1,京大1,名大8,大阪10,九州5です。
また,理系への数学5月号巻頭コラム「担任力」にて紹介したスーパー担任のクラスでは,
現役の新卒36名中の33名が国公立大に合格,そのうちの22名が上記の難関大である,
という驚くべき事実を,紹介し,讃えたいと思います。

本人たちはもとより,担任をはじめとする教職員一同と,家族の支えがあって成立した快挙です。
心よりお祝い申し上げます。

和泉すみれさん(倉吉東高校から東京大学理科II類に進学)
 数理哲人先生の授業内容はとても濃く,要点をしぼった授業で,頭の中がこれまでの学校の授業の何倍もフル回転させられる授業でした。とにかく濃い!!すべて大切なことばかりで頭を休める時間がありませんでした。
 たくさんある東大過去問の中でどれを解いたらよいのか迷っていたときに,数理哲人先生が重要な過去問を選んで取り上げてくれる授業を受けさせてもらいました。ただやみくもに勉強するのではなく,分野ごとに大切なところが分かりました。東大の数学は,問題を見たときにどの分野なのかを見きわめるのが大切で,そのことについても,参考書や赤本では分からないことを学ばせてもらい,たいへん役立ちました。
 数学の答案の書き方についても教えていただきました。それまでは,答案が数式の羅列になってしまっていましたが(特に確率とか),授業では点数をもらえる(採点者に伝わる)答案のきれいな書き方を学ぶことができました。これも普段は学べないことで,分かりやすく教えてもらえました。
 最後に,分かり易い,グラフがキレイ!一度教えてもらうとよいと思います。

西川まりんさん(倉吉東高校から東京大学文科III類に進学)
 
数理哲人先生の授業を受けて,私は問題に対する心構えを学びました。テストは闘いであり,たとえ難問が相手でも「かかってこい!」と胸を張れる精神力をもつことはとても大切なことです。数理哲人とともに受けた合宿授業の中で,私は大量の東大過去問に打ち込みました。その中で私は,東大が「数学」という問題を通してどんなメッセージを発信しているのかを聞き取り,答えの中から数学を勉強していきました。
 この合宿で得たものは,上記した精神ももちろんのこと,その精神を支えるための実力,すなわち自信もその一つです。入試においては,この自信を持って精神力を発揮して,おびえたり萎縮することなく,問題と格闘することができました。
 数理哲人先生の授業を通して, 入試に向かうための心構え,それを支える精神力,そしてその土台となる実力を得ることができました。

松本友美さん(倉吉東高校専攻科から東京大学文科III類に進学)
 
数学はずっと苦手意識があったのですが,数理哲人先生の講義はテンポがよいというか,わくわくしてとても楽しく数学を学ぶことができました。
 試験の本番では,数学の前に,今までにないほど緊張したのを覚えています。それは,私が現役で受験したとき数学の試験中に頭が真っ白になって全く問題と向き合うこともできなかったということがあったのと,直前の模試でも不本意な点数で自信がなかったからでした。
 でも,ぐるぐると歩きまわりながら,数理哲人先生に教えていただいたとおり「何だこのやろう!問題どもかかってこい!」と一人でぶつぶつ唱えて(叫んで)いるうちに気持ちがおちついて,本番は時間いっぱい問題と闘うことができました。できない問題は本当にできなかったのですが,できるところで場合分けなどしっかり考えて,点を落とさなかったのがよかったと思っています。
 今いろいろと思い返してみて思うのが,数理哲人先生をはじめとして,多方面の方々のサポートに支えられていたのだなということです。前期試験の2日目,数理哲人先生にお会いできて嬉しかったです。ありがとうございました。




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